上の写真の物を日本では「ソフトクリーム」といいますよね。
よく、モールの中やコンビニで売られていて、旅行で地方に行った時はご当地のソフトクリームを楽しむ人も多いはず。
海外にももちろん日本でいう「ソフトクリーム」は存在しますが、「soft cream」とは言いません。
もし、海外で「soft cream」というと、単に「柔らかいクリーム状」の物を指すことになります。
では、どのように言うかというと「ice cream(アイスクリーム)」と言うことが多いです。
しかし、これだと、柔らかいアイス(日本のソフトクリーム)を指すのか、棒に刺さったアイスを指すのかわかりませんよね。
なので、はっきりと日本の「ソフトクリーム」のことを言いたいのであれば「soft-serve ice cream」と言ったり、「soft-serve」と言ったりします。
どうして日本では「ソフトクリーム」と呼ばれるの?
日本では昔、固形のアイスクリームしか売っていませんでした。
しかし、時代の流れとともに今のソフトクリームが登場し、アイスクリームと区別するために「ソフトクリーム」という名前がつけられたそうです。