日本語の教え方

オノマトペを教える先生も学ぶ学生も「オノマトペラペラ マンガで日本語の擬音語・擬態語」

「日本語のオノマトぺは数が多すぎる」、「似ている言葉が多くてニュアンスの違いがわからない」

こう言った悩みを持つ日本語学習者も多いはず。

日本語教師の方なら、一度はオノマトペについて学習者からこういった不満の声を聞いたことがあるのではないでしょうか。

そんな学生にオススメなのが「オノマトペラペラ マンガで日本語の擬音語・擬態語」です。

僕は5年以上も前に書いましたが、今でも使う機会があるほど役立つ本なので、興味がある方はチェックしてみてください。



「オノマトペラペラ マンガで日本語の擬音語・擬態語」ってどんな本?

オノマトペラペラ マンガで日本語の擬音語・擬態語」は以前、読売新聞発行の英字新聞に連載されていたオノマトペの4コマ漫画が書籍化されたものです。

外国人には伝わりにくい日本語の擬音語・擬態語をどういった場面で使うのか、イメージしやすいようマンガで紹介されています

また、英語での解説もあるので、日本語を勉強している学生でも読みやすい本となっています。

本書の構成は下の写真のように、まず漫画があって、それから漫画に登場するオノマトペ の解説が「日本語」と「英語」で書かれています。

オノマトペ の読み方はローマ表記もあるので、日本語初級者でも読めるように作られているのがいいですね。

 

本書のトピック

本書では次のトピックに沿ってオノマトペが紹介されています。

  1. さまざまな様子:Various Situations
  2. いろいろな動き:Various Movements
  3. 料理・食べもの:Cooking & Food
  4. 気持ち・感情:Feelings & Emotions
  5. 体調・健康:Conditions & Health
  6. ファッション・身だしなみ:Fashion & Appearance
  7. 仕事・オフィス:Work & Office
  8. 天気・気候:Weather & Climate
  9. 季節・自然:Seasons & Nature

各トピックで20以上のオノマトペが紹介されており、これ1冊持っておけばかなりの数のオノマトペを学習することが可能です。

口コミ

本気で「生きた言語」を学びたい人におすすめ

大変丁寧にまとめられた本だと感じました。しかし私の場合、海外育ちの中学生の息子のために購入したので、せっかくの懇切丁寧な解説が、かえって「教科書」や「辞書」のようで敬遠されてしまいそうです。自分からもっと日本語を自由自在に話したい、理解したいと思った時に役に立ちそうです。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

日本語を英語で学べる

日本語の擬音語・擬態語を”英単語”に置き換えて紹介している-かと思いきや、「日本の表現方法を英語で解説する」といった内容でやや説明的な感じ……というわけで、評価点を1つ減らしました。が、
その分、「バタッ」の「ッ」まできちんと解説が加えてあり、日本語の奥深さを英語で改めて知ることができました。

水野さんのスピード感あるイラストが印象に残りやすく、「しとしと」と「ポツポツ」の違いなどもとても分かりやすい!
コマ数が少ない漫画仕立てで、セリフ(短いセリフばかりなので、すぐに頭に入る)の一言一言からネイティブの表現を知ることもできます。

読売新聞の英語版「Daily Yomiuri」(現「The Japan News」)に掲載されていたものを書籍化した本なのですが、
シーン別にまとめられているので検索もしやすいです。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

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最後に

擬音語・擬態語を教える予定の先生や日本語を学ぶ学生におすすめの書籍「オノマトペラペラ マンガで日本語の擬音語・擬態語」」を紹介しました。

オノマトペが理解できず、苦しんでいる学生をお持ちの先生はぜひチェックしてみてください。