数量詞

【数量詞】生き物の数え方まとめ

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このページではメジャーな生き物の数え方をまとめています。

陸に住む生き物

単位 主な動物
〜匹 犬、オオカミ、猿、猫、豚、ウサギ、虫全般(カマキリ、バッタ、コオロギ、ゴキブリ、蟻など)
〜頭 牛、馬、トラ、カバ、キリン、象、羊、ヤギ、ラクダ、ライオン、ロバ、シマウマ
〜羽 ダチョウ、ウサギ

「匹」は小さい動物や昆虫をなどの生き物を数える時に使うことが多いです。一方で、「頭」は大きい動物を数える時に使います。

「羽」は羽の生えた動物(主に鳥)を数える時に使います。しかし、ウサギは例外で、「羽」を使って数えることができます。

どうしてウサギを数える時に「羽」が使われるのか?

諸説ありますが、有力説としては、4つ足の動物を食べることが禁じられていた時代に、ウサギを「鳥だ」と嘘をついて食べていたという説があります。

空を飛ぶ生き物

単位 主な動物
〜匹 トンボ、蝶々、蚊
〜羽 カラス、鳩、スズメ、鷹、鷲

羽がある生き物でも、虫の場合は「匹」を使い、動物の場合は「羽」を使います。

海に住む生き物

単位 主な動物
〜匹 / 〜尾 魚全般(マグロ、鮭、カツオ)
〜頭 イルカ、シャチ、クジラ、

海で暮らしている生きた魚は「匹」、お店で食用して売られている魚は「尾」を使います。

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