このページでは日本語の初級文型「〜かもしれない」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜かもしれない
●意味
〜可能性がある
話し手の推測を表す。判断の根拠は薄く、不確かな推量である。
●接続
V(普通形) + かもしれない
イA(普通形)+かもしれない
ナA(普通形)だ + かもしれない
N(普通形)だ + かもしれない
な形容詞と名詞で現在形の肯定文を使う時、「だ」が落ちる。
●日本語能力試験(JLPT)のレベル
N4
●備考
疑問文は作れない
例文
・あれ、ジョンさんがまだ来ていませんね。連絡も無いし、何かあったのかもしれません。
・うーん、メッセージを送っても返事がないなあ。もう寝ているのかもしれない。
・この辺はスリの被害がけっこうあるらしいから、あまり貴重品は持ち歩かない方がいいかもしれない。
・雨が降るかもしれないので、傘を持っていきます。
・キムさんはいつもトムさんの話をするし、彼のことが好きなのかもしれない。
・わぁ、すごい音。近くに雷が落ちたかもしれないね。
・ジョンさん最近、遊びに誘っても断るし、彼女でもできたのかもしれない。
・あ〜、鼻水が止まらない。風邪をひいたのかもしれない。
・あの時、好きって言っていれば僕の人生は変わっていたのかもしれない。
・このままだと、年末年始に出勤しなければいけないかもしれない。
・走ればなんとか終電に間に合うかもしれない。
A:マレーシアへ旅行するんだけど、上着は必要かなあ?
B:建物やバスの中は寒いかもしれないから、持っていった方がいいよ。