このページでは日本語の初級文型「〜たい」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜たい
●意味
話し手の行為の欲求や希望を表す。また、相手の欲求や希望を聞くときにも使う。
●接続
V(ます形)ます + たい
●日本語能力試験(JLPT)のレベル
N5
●備考
①第3者がしたい行為を表現するときには使えない。
誤用例
トムさんは日本に行きたいです。
ジェシカさんはもっと遊びたいです。
正しく表現するには「〜たいと言っていました」や「〜たそうです」、「〜たがっています」などを使う。
②目上の人に「〜たいですか」と聞くと失礼な表現になる。
③他動詞の場合、助詞「を」が「が」に変わることが多い。
④い形容詞と同じように活用する。
例:食べます
食べたいです | 食べたくないです |
食べたかったです | 食べたくなかったです |
例文
・もっと日本語が上手になりたいです。
・いつか富士山に登ってみたいです。
・もしお金がたくさんあったら、何がしたい?
・あぁ、あんな綺麗な子と付き合いたいなぁ。
・毎日残業で疲れたよ。あぁ、ビールでも飲みたいなぁ。
・寒い日はやっぱり鍋が食べたいね。
・先生、すみません。ちょっとお手洗いに行きたいんですが。
・今日はどこにも行きたくないです。
・こんなに暑いと、外に出たくないですね。
・死ぬまでに、一度でいいから世界一周してみたいなあ。
・海外で働いてみたいなあ。
・給料がいい会社で働きたい。