文型説明

【日本語の文法・例文】〜てから

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このページでは日本語の初級文型「〜てから」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜てから

意味
「AてからB」でAを先に行い、Bをするということを表す。

接続
V(て形)+ から

日本語能力試験(JLPT)のレベル
N5

●備考
前後関係がはっきりしている場合は使えない。

誤用例

❌ドアを開けてから、家に入ります。

上記の場合、ドアを開けなければ家に入れないのは当たり前なので、「〜てから」を使うと不自然になります。

この文の場合は「〜て」を使って「ドアを開けて、家に入ります。」とするのが正しいです。

例文

・宿題を全部やってから寝ます。

・私は毎日ジョギングしてから、学校に行きます。

・シャワーを浴びてから、晩御飯を食べます。

・あと少し勉強してから、寝ます。

・日本に来てから、日本語の勉強を始めました。

・先にチケットを買ってから、お並びください。

・大学を卒業してから、田中さんに1度も会っていない。

・準備体操をしてから、練習を始めましょう。

・先に自分で考えてから、先生に質問します。

・あ、もしもしお母さん。今日はちょっと図書館に寄ってから、帰るね。

A:たかし、早く寝なさい。
B:あと、もう1話見てから寝るよ。

「〜てから 」と「〜あとで」の違い

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