文型説明

【日本語の文法・例文】〜べきだった / 〜べきではなかった

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このページでは日本語の中級文型「〜べきだった / 〜べきではなかった」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜べきだった / 〜べきではなかった

意味
① 〜べきだった:〜すればよかった / 〜すればよかったのにしなかった
② 〜べきではなかった: 〜しなければよかった / 〜しなければよかったのにしてしまった

後悔や反省、不満などの気持ちが含まれる。

●接続
V(辞書形)+ べきだった / べきではなかった
※「する」は「すべき」の形もある。

日本語能力試験(JLPT)のレベル
N3



例文

・あ〜、天気予報で午後から雨が降るかもって言ってたから、傘を持ってくるべきだったなあ。

・あの時、「好き」って言っておくべきだった

・もっと、早くに宿題をやっておくべきだった

・大学生の時はもっと勉強しておくべきだった

・もっとしっかりと、見直しをしておくべきだった。こんな簡単な問題でマークミスするなんて。

・新入社員の一人が入社2ヶ月で退職してしまった。もっと優しく指導すべきだったのか。

・夜にコーヒーを飲むべきじゃなった。全然寝られない。

・ジョンさん酔っ払って、色んな人に迷惑かけてるよ・・・。誘うべきじゃなかったね。

・夜にホラー映画なんて見るべきじゃなかった。怖くて寝られないしトイレにも行けない。