このページでは日本語の中級文型「〜ものだ」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜ものだ
●意味
① もともと~だ / 本来〜だ
物事の本来の性質や傾向などを表す。
② 当然〜すべきだ
一般常識としてそうすべきだと言いたいときに使う表現。
●接続
①
V(辞書形 / ナイ形)+ ものだ
イA + ものだ
ナAな + ものだ
②
V(辞書形 / ナイ形)+ ものだ
●日本語能力試験(JLPT)のレベル
N2
例文
1. もともと~だ / 本来〜だ
・疲れれば、誰でも眠くなるものです。
・赤ちゃんは、よく泣くものですよ。
・プレゼントをもらったら、誰でも嬉しいものです。
・どんな人でも、失敗はするものです。
・女心を理解するのは難しいものだ。
・大勢の人の前でスピーチをするのは、誰でも緊張するものです。
2. 当然〜すべきだ(一般常識)
・上司には敬語を使うものだ。
・お年寄りには優しくするものだ。
・電子の中では静かにするものだ。
・男性が女性に年齢を聞くものではない。
・人の悪口は言うものではないよ。