このページでは日本語の中級文型「〜はもとより」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜はもとより
●意味
〜はもちろん・・・も / 〜と当然として・・・も
自明の事柄や代表的な例を挙げ、それだけでなく〜もと述べたい時に使う。
●接続
N + はもとより
●日本語能力試験(JLPT)のレベル
N2
●備考
「〜はもちろん」よりも硬い表現で、書き言葉・話し言葉の両方で使われる。
例文
・この本は受験生はもとより、英語を話せるようになりたいと思っている人にも読んで欲しい本です。
・大阪マラソンには日本人はもとより、たくさんの外国人の方も参加されます。
・このカバンはデザインはもとより、機能性にも優れている。
・日本の会社で働くには日本語はもとより、日本の文化や習慣なども理解しておく必要がある。
・うちの祖父母はスマホはもとより、パソコンも使うことができません。
・私は海外はもとより、自分の住んでいる県から出たこともありません。
・志望大学に合格できたのは先生はもとより、日本語の勉強を手伝ってくれたクラスメートのおかげだと思っています。
・品質はもとより、低価格で早く生産できるよう改善していく必要がある。