このページでは日本語の中級文型「〜にしても〜にしても」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜にしても〜にしても
●意味
〜でも〜でも / 〜場合も〜場合も
AとBどちらの場合でも当てはまるということを表す。
接続
V(辞書形) + にしても + V(辞書形)+ にしても
イA(普通形)+ にしても + イA(普通形)+ にしても
ナAである /だった + にしても + ナAである / だった + にしても
Nである/ だった + にしても + Nである / だった + にしても
●日本語能力試験(JLPT)のレベル
N3
●備考
他の言い方として、「〜にしろ〜にしろ」や「〜にせよ〜にせよ」という言い方もある。
例文
・プログラミングを学ぶにしても、英語を学ぶにしても、きちんと学ぶ目的や目標が無いと、長続きしないよ。
・高いにしても、安いにしても、生活で必要なのであれば買うしかない。
・JLPTを受けるにしても、受けないにしても、仕事で日本語を使うので、しっかり勉強する必要がある。
・行くにしろ、行かないにしろ、明日までに連絡する必要がある。
・文系にせよ、理系にせよ、国語はしっかりと勉強しておいた方がいい。
・犬にせよ、猫にせよ、このマンションでペットを買うのは禁止です。