文型説明

【日本語の文法・例文】〜はまだしも / 〜ならまだしも

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このページでは日本語の中級文型「〜はまだしも / 〜ならまだしも」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜はまだしも / 〜ならまだしも

意味
〜なら、まだ少しはいいが / 〜なら、まだ許せるが

前件で許容範囲を述べ、後件でそれを超えていることを述べる。

接続
V(普通形)+ はまだしも / ならまだしも
イA(普通形)+ はまだしも / ならまだしも
ナA(普通形)+ はまだしも / ならまだしも
N + はまだしも / ならまだしも

日本語能力試験(JLPT)のレベル
N2



例文

・一度ならまだしも、彼はもう三度も同じミスをしている。

・このバッグ、1万円ならまだしも、5万円はさすがに高すぎる。

・英語ならまだしも、スペイン語だと何を言っているのかさっぱりわからないし、困ったなあ。

・ 子供ならまだしも、君はもう大人なんだから、それぐらい一人でできるでしょ。

・長く付き合っているならまだしも、付き合って1ヶ月で結婚なんて信じられないよ。

・友達ならまだしも、見ず知らずの人にお金を貸すのはちょっと・・・。