文型説明

【日本語の文法・例文】〜を込めて

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このページでは日本語の中級文型「〜を込めて」について解説するよ。例文もたくさん用意したからチェックしてね。
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解説:〜を込めて

意味
〜を注いで / 〜をいれて / 〜と一緒に

●接続
N + を込めて

Nは気持ちや力を表す語が来る。
例:愛、感謝、〜の気持ち、力、心、願い、祈り

日本語能力試験(JLPT)のレベル
N3

●備考
後ろに名詞が来る場合、「〜を込めたN」や「〜のこもったN」となる。



例文

・先生にありがとうの気持ちを込めて、手紙を書きました。

・感謝の意を込めて、記念品をお贈りします。

・力を込めて、右にひねってください。

・平和への祈りを込めて、千羽鶴を作りましょう。

・心を込めて、一生懸命作りました。

・下手でもいいから、心を込めてスピーチをすることが大切だよ。

・今月で退職する上司に、感謝の気持ちを込めてみんなで寄せ書きをしました。

・今日は7月7日ですから、短冊に願いを込めて、欲しいものやなりたいものなど皆さんの願いを書きましょう。

・みんな彼のことを親しみを込めて「ブー」と呼んでいます。