並んだ料理の中から自分の好きな料理取って食べる形式、食べ放題のことを日本では「バイキング」と言いますよね。
英語で書くと「viking」と書きますが、これは和製英語なので英語圏の国では通じません。
では、英語でどのように言うかというと、
- all-you-can-eat(オール ユー キャン イート)
- buffet(ビュッフェ)
と言うのが正しいです。
二つの違いは「all-you-can-eat」は単に「食べ放題」を表したい時に使い、「buffet」は並んだ料理の中から自分の好きな料理取って食べる形式のことを言いたい時に使います。
どうして日本では「バイキング」と呼ばれるの?
「バイキング」は帝国ホテルのレストランが1958年に、好みの料理を選んで食べるスカンジナビアの伝統料理「スモーガスボード」のスタイルを取り入れ「インペリアル・バイキング」という名前で提供したことがきっかけとされています。
当時では今の食べ放題形式はめずらしかったため、一気に人気が高まり、その結果「食べ放題」といえば「バイキング」として広まりました。
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