【日本語の教え方】みんなの日本語　第４６課

第４６課の目標

文型１：〜たところです

導入方法

準備中

文型２：〜たばかりです

準備中

文型３：〜はずです

導入方法

1. い形容詞文

T：（レストランの写真を見せて）このレストランの料理は美味しいですか。
S：わかりませんよ。
T：じゃあ、このレストランについて少し教えますから、美味しいか考えてください。
S：はい。
T：このレストランの料理は３０００円くらいです。
S1：高いですね。
S2：じゃあ、美味しいと思います。
T：もう少しこのレストランについて話します。
T：（行列の写真を見せて）このレストランには毎日たくさんのお客さんがいます。それから、外国人もたくさんいます。
T：料理をする人は世界中で料理の勉強をしました。
S1：じゃあ、美味しいと思います。
T：何パーセント？
S1：90%
T：はい。私の話を聞いて、S1さんは90%と美味しいと思いました。
T：90%ですから、美味しいと思いますじゃありません。
T：美味しいはずです。
S：美味しいはずです。

T：（写真を見せて）私の友達の田中さんです。頭がいいですか。
S：いいかもしれません。
T：じゃあ、ヒントをあげます。田中さんは東京大学を卒業しました。大学を卒業してからは色々なの会社で５年働きました。それから自分の会社を作りました。今、社長です。
T：田中さんは頭がいいと思いますか。
S：頭がいいはずです。

2. な形容詞文

T：（外国人の写真を見せて）これは私の友達のトムさんです。日本語が上手だと思いますか。
S：わかりません。
T：じゃあ、ヒントをあげます。トムさんは今、日本に住んでいます。２年前に日本に来ました。今、日本語学校で日本語を勉強しています。
S：まぁまぁ上手だと思います。
T：でも、トムさんは日本に来る前、アメリカにある日本語学校で１０年勉強しました。それから、トムさんのお母さんは日本人です。トムさんは日本のアニメやドラマの日本語がわかります。
S：日本語上手なはずです。

3. 名詞文

T：（平井堅の写真を見せて）この人は日本人ですか？
S1：日本人だと思います。
S2：ハーフかもしれません。
T：じゃあ、ヒントをあげます。この人の仕事は歌を歌うことです。日本語の歌を歌います。名前は平井堅です。日本で生まれました。日本の学校で勉強しました。
T：この人は日本人ですか。
S1：日本人はずです。
T：日本人のはずです。

4. 動詞文

T：（休みの学生の名前を取り上げて）〇〇さんは今日、休みですね。S：はい。
T：どうしてですか。
S：お腹が痛いですから。
T：そうですね。でも、さっき電話したら、今はもう元気ですと言っていました。
S：よかったです。
T：じゃあ、〇〇さんは明日、学校に来ますか。
S：来ます。
T：100%ですか。
S：来るはずです。

T：（写真を見せて）鈴木さんです。鈴木さんは今、車が１０台あります。パソコンが５台あります。鈴木さんは今、お金をたくさん持っていると思いますか。
S：お金をたくさん持っているはずです。

練習

●教科書の問題を使って練習する（B8）

追加練習（宿題）

文法の復習や練習に以下のテキストを使用する。

授業に役立つアイテム

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