今回はこういった悩みを持つ人に役立つ内容です。
結論から言うと、タイトルに書いてる通りTwitterを使うことです。
TwitterとはFacebookやLineといったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の1つで、「ツイート」と呼ばれる全角140文字以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できるサービスです。
実は結構、多くの日本語教師の方が利用されていて、有益な情報を発信されています。
そこで、今回は日本語教師がTwitterを使うメリットについて色々と紹介します。
Twitterは匿名でも利用できる
まず、SNSを利用するにあたって、実名を出したり、顔を出すのはちょっと・・・という人も多いはず。
特にFacebookやその他のサービスでは実名を使うことがルールとして決められており、年々ルールが厳しくなりつつあります。
しかし、Twitterの場合は、ニックネームや好きな名前を表示することができるので、あなたのツイートを見られても、誰なのか容易に特定することができません。
ですので、名前を出したり、顔を出すのが嫌だという人も安心して自由に情報発信が可能です。
また、Facebookのように友達同士を繋ぐサービスではなく、自分が気になる人を自由に「フォロー」という形で登録しておくことができるので、フォローした人の発信内容を常に確認することができます。
Twitter上には日本語教育に関する有益な情報がたくさん
知らない人も多いかもしれませんが、実はTwitterを利用している日本語教師はちょこちょこいらっしゃって、毎日有益な情報がたくさん埋もれています。
そのため日本語教師の方をTwitterでフォローしておくと、授業のアイデアや学校の様子、日本語教育に関する情報が自然と流れてきます。
時には「こんな教え方もあるんだ」と新たな発見もあり、Twitterを見ているだけでも面白いです。
例えば、ぬのさん(@wanderon100)さんというフィリピンで日本語を教えていらっしゃる方は、アニメやビデを使った授業を行ったり、たくさんの活動アイデアを発信されています。
#日本語授業メモ 日本の小学校の給食風景から、文化の違いを考える。
1⃣対象動画スクショ集でQ&A、内容予測
2⃣視聴 8:55 (https://t.co/5YPAIkutAd)
3⃣フィリピンとの違い 議論
4⃣各自レポート書き、再議論わかりやすい動画、いいですね。印象に残るし、意見も言いやすい🌟
※4⃣は次回FlipGrid! pic.twitter.com/Hhc9WNKdJr— ぬの★セブ🇵🇭 オンライン×日本語∞ (@wanderon100) May 30, 2019
この方だけに限らず、日本語の専門家の方もいらっしゃって、日本語教師に役立つ情報が満載です。
中には、授業の悩みを投稿する人や、愚痴を投稿する人もいらっしゃって、それに対して他の先生がアドバイスをしたり、ディスカッションをすることもあり、日本語教師間での交流も盛んです。
ですので、「セミナーに行く機会が無い」、「もっと他の日本語教師の方と交流したい」と考えていらっしゃる方は、Twitterを利用してみることをお勧めします。
尚、Twitterの利用は無料です。
Twitter, Inc.無料posted withアプリーチ