「みんなの日本語」を使って教えるなら、まず買っておきたい教材が「みんなの日本語 絵教材CD-ROMブック」
今回はこちらの教材を紹介します。
「みんなの日本語 絵教材CD-ROMブック」とは?
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「みんなの日本語 絵教材CD-ROMブック」は「みんなの日本語」に登場する語彙や表現などの絵カードが収録された教材です。
教科書準拠なので、レッスンごとに絵カードが整理されていて、欲しい絵カードをすぐに見つけることが可能です。
絵カードの数は「みんなの日本語1 絵教材CD-ROMブック」、「みんなの日本語2 絵教材CD-ROMブック」の2冊を合計すると664枚あります。
- げんきな絵カード1:317枚
- げんきな絵カード2:347枚
「みんなの日本語 絵教材CD-ROMブック」の特徴
以下は実際に、収録されている絵カードのサンプルです。
少し堅いイメージですが、学生からビジネスマンまで幅広い年齢層で使えそうですね。
「みんなの日本語 絵教材CD-ROMブック」の改善ポイント
改善ポイントを挙げるとすると、絵カードの数です。
みんなの日本語準拠なので、各レッスンで登場する語彙・表現の絵カードが収録されているわけですが、完全に網羅できているわけではありません。
課によってはカードが無いこもあるので、他の絵教材を利用したり、自作する必要があります。
なので、今後は漏れている分を追加して欲しいですね。
口コミ
従来品に慣れている人にはいい
結構辛口評価が多いですね。確かに全ての語彙を網羅してるわけではなく、絵も古臭いです。が、従来の絵教材を使ってきた人にとっては同じものがCDに収録されているのはありがたいです。個人でも所有したかったものの、置き場所がなく困っていたので。
絵は古いものの、シンプルで分かりやすいです。授業で提示したときも学生にとっては一目瞭然。他の商品でかわいいものもありますが、情報が多すぎて分かりづらい場合もありますので、私は併用しています引用元:Amazonカスタマーレビュー
新出語彙や会話表現の導入に便利です。
イラストをうまく描けないので、重宝しています。…でも、このレベルで、3,150円は高すぎる。
一般のイラスト・カット集(カラー&モノクロ/CD-ROM付き)も持っているが、こちらは1,680円。しかも、絵がもっとわかりやすい。引用元:Amazonカスタマーレビュー
最後に
今回は日本語の絵教材「みんなの日本語 絵教材CD-ROMブック」について紹介しました。
みんなの日本語を使って指導している人はもちろん、企業レッスンのときなどでも利用価値のある教材なので、絵教材をお探しの方は、チェックしてみてください。
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