日本語の教え方

一生使える文法書籍「日本語文法ハンドブック」

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今回は日本語教師なら必ず持っておきたい文法書籍「日本語文法ハンドブック」を紹介します。

「日本語文法ハンドブック」ってどんな本?

「日本語文法ハンドブック」は「みんなの日本語」でお馴染みのスリーエーネットワークから出ている文法書籍で、初級向けと中上級向けの2種類あります。

文法書籍といえば、他にも以前紹介した「初級日本語文法の教え方のポイント」や「生きた例文で学ぶ 日本語表現文型辞典」など色々ありますが、本書は他のどの文法書籍よりも詳しく、かなり濃い内容となっています。

なので、初級編と中上級編の2冊あれば、他の文法書籍を買わなくても、だいたいの疑問は解決できます。

しかし、使われている用語が少し専門的であったり、難しいと感じる部分も多いので、以前紹介した「初級日本語文法の教え方のポイント」や「教え方の手引き」を主として使いつつ、情報を補足する形で本書を使うのがオススメです。



本書の構成

本書では各文法項目に関して、最低限おさえておくべき「これだけは」と、その先の「もう少し」、そして研究的な領域の「もう一步進んでみると」の3つのセクションに分けて解説されています。

本書の構成

  1. これだけは
    ▶︎その項目を教えるのに最低限必要な情報が紹介されている
  2. もう少し
    ▶︎学習者の習得レベルや興味に応じて提示すると有益な情報が紹介されている
  3. もう一歩進んでみると
    ▶︎その項目が理論的にはどのように体系づけられているのかについて紹介されている

教室活動においては「これだけは」と「もう少し」を読んでおけば十分ですが、新米日本語教師の方で、ちょっと余裕がないという方は「これだけは」は最低でも読んでおきたい項目です。

口コミ

誰でも日本語の文法を一から学べます。中上級編と同時購入がおすすめです。

なんとなく使っている日本語の文法について、正しい知識が得られます。
母国語なのに日本語がよくわからないと悩んでいる人には打ってつけです。
言葉で悩んだときに、この本に私はものすごく助けていただきました。

【良い点】
・日本語文法の悩みをこの本で解消できる。
・正しい日本語が身につく。
・初学者にもわかりやすいレイアウト。
・読みやすい。
・細かなところまで、解説してある。
・教える人だけではなく、学びたい人にもピッタリである。
・インターネットの情報よりも信頼性が格段に高い。

【悪い点】
・値段が高い。
・携帯には向かない。
・中身の色使いが白黒である。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

日本語教師なら持っていたほうがいい

日本語教育の歴史は、少しずつ積み上げられていて、教師の仕事も変わってきています。例えば20年前はテキストや参考書も少なく、自分で教案を考えるのに多くの時間をとられましたが、今やインターネットでいろんな人が教案を公開しています。

しかしながら、それなり権威というか、信用性があるものというのはなかなか難しい。

で、この本はかなり約に立ちます。

この本に書かれていることは、知っておくべきでしょう。

ただし、時代はどんどん進んでいます。
この本に書かれていないことも多く、これだけでは、学生からの生の質問には答えきれません。

とりあえず、この本は持っているべき。この本を知らない、というのでは話にならないかも。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

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最後に

今回は日本語文法書籍の中でも最も解説が詳しく書かれている書籍「日本語ハンドブック」を紹介しました。

1冊持っておくと、一生使えるので日本教師として働かれる方はぜひチェックしてみてください。